勉強のはじまり。

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 昨日からやってもやっても終わらない作業がある。CD→カセットへの英文、仏文、伊文のダビングをしているのだが、まあ、終わらなくても明日は休日だから良いか。

 給料日直後と言うこともあり、池袋のジュンク堂へ行って、本の購入。新宿の紀伊国屋と比較すると、書籍の幅の広さで、ジュンク堂にややアドバンテージがあるか。ただ、お昼を明治通り沿いのマックで済まそうと思っていたら、潰れていた。
紀伊国屋の店員さん、マックの店員さん、失礼があったら、ゴメンなさい。

 来週3/27はTOEIC。730超えるといいな。

 英語の勉強を再開したきっかけは、1年前に受けた原付免許に対策本を使ったら、あんがいすんなり受かったから。それでも簡単と言われてるけど、1回落ちた。なんでもいいけど、やればできるっていう実体験は重要だよね。

 当面の目標は英検合格かな。大学時代に受けたTOEICはリスニングパート180、リーディングパート390、とアンバランスな結果。「そういう人もいる。」と友達に慰められたけど、慰めになってなかったな。そいつは「940とった。」とあっさり言っていたから、比較の対象外だったんだろうな。

 先輩の先生は「速読速聴・英単語Core」を薦めてくれた。毎朝、駅で電車を待っている時間に(田舎だから1時間に3本あれば、いいほう)20分くらいだけどコツコツ聞き続けていたら、ニュース英語に対する抵抗感が薄れていった。いい人だった。でも、ある日、突然、英語が聞き取れるといった実感ではなくて、センテンスの一部、パラグラフの一部から大意が、聞きかじった単語から類推できるようになった、という感じだった。

 で、彼は「英字新聞を読むと語彙が増えますよ」とアドバイスしてくれた。駅売りのJapan Timesをウィークデーに購入し、電車の中で、電子辞書を引きながら読むといった習慣を、おかげで身に付けた。ただ、人目の中、辞書と首っ引きで新聞と格闘するのは、恥ずかしい。まあ、座席でノートPCを広げている人もいるから、それぞれか。

 テストで点を取るには問題集も必要。講談社から出ている「200点upを狙う780題」で文法の復習。江川の「英文法解説」とスワンの「プラクティカル・イングリッシュ・ユーシッジ」の併用で行間を補う。

 リスニングは「900点突破TOEICテスト完全制覇」が易しくて、取っ付きやすかった。他にも10冊程度はやったかな。カセットにして1年間で80本ほどは聞き込んだ、と思う。それで、リスニングのスコアも180→360に上がった。さらなる飛躍はあるのかな。鳴かず飛ばすの九官鳥の人生でもいいと思うが...。

 試験の合間に、仏検や伊検も受けながらだから、英語一筋の方から見たら、怒られる勉強法かもしれない。でも、趣味兼なんとか、というのはこういうスタイルと考えている。

 今日は、疲れたから、また今度。

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2016・11・15 改訂
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このページは、Suzuki TakashiがMarch 21, 2005 1:52 AMに書いた記事です。

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