写真は、市ヶ谷校舎 55・58年館
の様子。正面右側がボアソナード・
タワーで、この地区は、富士見
校舎なる名称をもつ。
飯田橋から歩いて現地に向かった
のだが、大江戸線を使ったため、
結構、時間を気にしながら歩いた
気がする。
近辺に文教堂があり、帰りに品揃えを見ながら、そうは
言っても洋書のコーナーもあるが、学生の嗜好といった
ものが反映されているのだろうか、普通、教員が本屋に
頼んでおくことはあると思うが、まあ穿った見方は止めよう。
ここで10分くらい、ぶらぶらしたかな。居心地は悪くない。
予想通り、大教室だった。500人収容可で、スピーカー
1個。事前に、空いている前の席に変更してもらえるよう、
監督者と交渉。OKのサインをもらう。実は、この交渉の成否
が、今日の出来を左右するものとみて、念入りに計画を立てて
いた。やっぱり、個別音源はいいな、と思う。
ディレクションが始まると、音を大きくするよう要望が、
あちこちから寄せられていた。この間、座席を移動する者、
計4名。皆、考えることは同じだ。実際、1番前の席で
音量が丁度いい、というのは、全部で20列くらいある
わけだから、最後部座席はたまったものではないだろう。
この辺の感覚はどう理解され、どう処理されているのか、
考え物だ。
第120回を一言で纏めると、Lは易化、Rは難化と
いった印象が、試験中のものであるとすれば、自宅で
結果を分析してみると、また様相は変わってくる。
易しくても点は取れない、難しくても点は取れる、
といった具合に言ったら中途半端か。
正答率は、パート1が18/20、パート2が
22/30、パート3が23/30で、パート4が
17/20。実はパート1&4については、試験中に
パーフェクトを確信して、この水準。パート2&3に
ついては、70%の感触で、この水準。トータルで、
80/100だが、395~445といった区間に
ついては前回と変わらず。以上、リスニング・パート
の暫定解。
リーディング・パートは、パート5が33/40、
パート6が16/20で、パート7が34/40。
ラスト6分で長文が3つ残った時は、嫌な流れだ、
と思ったが、とくに最後から2つ目の長文が1番
難し目に作られているのでは、とも勘ぐりたく
なったが、スピード優先で、最後の長文に移った
のが幸いして、この10題の正答率を辛うじて
70%でしのいだが、まだまだの段階であることを
再確認するいい機会だった。
トータルで、83/100だが、380~420
といった区間については前回と変わらず。以上
第119回と比べて、Lで+4、Rで+1といった
素点の推移があるが、総合で775~865。
公約が達成できたか、否かは、2/6(月)のwebでの
発表を待つことになった。
ここからが今日の課題。
TOEFL対策はパートAとストラクチャー。正答率は、
パートAが13/17で、ストラクチャーが15/18。
易しめの問題集を買って失敗した、と思ったが、評判が
いい、と言うことは、こういうことなのだろう。満点
狙いで精進すべし。
伊検対策はダイアローグ。そろそろ焦りがあっても
いい時期なのだが、皆目その気配なし。1月の空気は
こんなものか。2月に入ったら、像が浮かび上がる
はずだから、また変わってくるだろう。
明日もがんばろう。
では。
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