御茶ノ水の明治大学にて。

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Ts270092 写真は会場となるリバティータワー
の様子。エレベーターの使い方を
理解するのに手間取るが、要は、
偶数階に行くには、奇数階で
降りて、そこからエスカレーターを
利用する...で、いいかな。

 1Fの図書館に興味があった
のだが、肝心の所用を忘れる訳にはいかない。そう、2次試験。
実は、これが大波乱だった。反省点は多岐にわたる。

 まず、レクテュール。現地の小学生の作文のような題材を、
施政方針演説のように、全てを賭ける意気込みで読み上げる。
それ以来、試験委員の方が引いてしまった。

 実際、試験委員は正確な発音と抑揚を気にする余り、小声を維持。
いや、場違いなことはしてはいけない、他の受験者の顔ぶれを見れ
ば、どのように対処すべきか、自ずと決まるのだが、心の中の
フランスが雄叫びを上げてしまった。

 設問自体は、パサージュから2題、イリュストラシオンから
3題出題される。パサージュは家族構成等に至る設問で、該当
箇所の抜き出しで事足れり、だが、エクテの試験のようなもの
で、正確に聞き取ることができなかったことからくるフラスト
レーション多し。

 また、プールに3名、ベンチに2名だったら、この素直な
構成から、この数字を用いるであろうに、歩道に0名、を
解答してしまう状態だったから、しっかり聞き取れて
いなかったことの証になるであろう。

 スイカを食べる→食べるのみ、等、お粗末な受け答えは続き、
極みは、combienシリーズ。振り返れば何の事はないのだが、
全てを棒に振った、応対振りだった。

 最後に、試験委員から「お疲れ様で..し..たぁ↓ぁ↑」、と、
止めを刺す一言。感想として、「おい、まじめに挨拶くらい
しろ」。半人前の試験委員と半人前の受験生とでは、こう
なるのも予想できなくはないが。

 従いまして仏検対策続行です。借りは合格証書でしか
返せないのだから。

 ここからが今日の課題。

 TOEIC対策はパート2とパート5。正答率は、パート2が
13/20で、パート5が15/20。パート5に要した
時間は12分13秒、トータルで、パート5の40題は20分54秒
かかっている。54秒のビハインドで、後半のパッセージに
挑む。

 仏検対策は傾向と対策及びディクテ。会話の材料は意識しないと
揃わないが、練習材料がない訳ではないので、片っ端から投入
していく。今回、1免は使えないので(1/28は英検だから、仏検2次
と重なる)、再度受験して、優勢な立場での2次の基盤を築くことに
力を注ぐ。

 明日もがんばろう。

 では。

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2016・11・15 改訂
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このページは、Suzuki TakashiがJuly 17, 2006 4:31 AMに書いた記事です。

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