銀座のリアル・トレーニング・ソリューションズにて、パート1。

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 東銀座 A1 より徒歩15秒のところに Real Training Solutions
が雑居する銀座センタービルがある。JazzyなBGMが流れる
待合の中、黙々と書類の記入を続ける、我々場違いな受験生
が集散する。試験監督者の指示は全て英語、当然か、PCの
ハング・アップを直してもらうことから、休憩時の対応も
含めて、英語三昧。

 試験監督者であるネイティブは日・英ともに理解でき、受験者
である私も日・英ともに理解できるが、監督者は英語で指示を出し、
私は日本語で、"hi" or "yes" と指示に答え、コミュニケーション
が成立し続けてしまったのが反省点の1つ。

 睡眠と水の摂取量に失敗した日だった。従って、トイレに行く事を
堪え切れず、リスニングの最中に、試験放棄を考え込む状況だった
から、ベター・コンディションをキープすることが適わなかった。

 リーディング、大問×1(20min)、大問×2(40min)、大問
×2(40min)とボリュームは十分。飛ばし気味に解き進めた
結果、時間がそれぞれ 1~3min 程余ったことは予定外。

 リスニング、スクラッチペーパーをメモ書きで 1枚半、使用する。
ダイアローグ、レクチャーは合計 9つかな。ただ前述の通り、状況が
状況なだけに、じっくり消去法で選択肢を絞り込むゆとりなし。

 スピーキング、PCに声を認識させるために、小声で 20秒ほど
話しかけることが、周囲の受験生への陰ながらの配慮に繋がったが、
実際は、隣の受験生の溜息までも、ヘッド・セット越しに聞こえて
くる状態。あまり神経質にならず先へ行こう。茅場町、CBTの
ヘッドフォンより、音量の確保といった意味で iBTのヘッド・
セットの方が聞き取りやすかった感想は皆さんと同様だろうか。

 ライティング。ワード数が表示されるのはいい。が、指定語数に
届かず、無念。構成の段階でやりようがあったが、深く考え込んでは
筆が進まないのに、じっくり考え込んでしまったのは経験不足ゆえ。

 総じて今回は、日本の平均点を下げる側に廻るかもしれないとの
危機感を残すものだった。結果については、良かれ悪しかれ、ここで
皆様に報告させていただきます。ここからが今日の課題。

 英検対策は過去問。正答率は、大問3が16/20。内容一致は
パーフェクト取れないと受からない試験のはず。誤解の基を分析
する。総合で 72/122で、ラインが79だから、精進。

 独検対策は文法とヘール・トレーニング。正答率は、聞き取りが
14/17。読み込む独文の量が増えてきた。このペースで少し
でも多く貯金を作っておきたい。

 明日もがんばろう。

 では。

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2016・11・15 改訂
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このページは、Suzuki TakashiがSeptember 10, 2006 5:32 AMに書いた記事です。

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