TOEICテスト本番攻略10回模試を試してみて。

| コメント(0) | トラックバック(0)

 リスニング編は音声がmp3で収録されているため、mp3を
waveに変換しCD-Rに焼いてからカセットテープにダビング
すると、シーケンシャルアクセスだが特定のパートを繰り
返し再生することが可能になる。

 それで内容だが、日本語の解説がないため英語で考え英語で
解答することに違和感を感じなければ、どっぷりと英語に浸か
ることになり、いい効果を生むのではないかと期待したくなる
が、TOEIC特有の出題傾向に慣れていないと、誤答の理由を
導き出すために若干時間を要する構成かもしれない。

 リーディング編ではパート7がやや簡単かなと感じることが
あるが、語や構文のばらつきは当日の環境とかなり類似した
構成になっている。日本人が作成した設問特有の当日の傾向
からかけ離れた構成と比較して、かなり研究して作られている
なとの印象を受けている。

 これだけでスコアが上がる訳ではないが、オフィシャルが
やや簡単に感じられる人にとって丁度良い練習材料が増えた
といった意味で朗報になろうか。ただ何時までも出版物に
頼っていられず、いずれは教材をやり尽くした状態で受験
することも考えておかなければいけないかもしれない。

 ここからが今日の課題。

 TOEIC対策は模試。正答率は、パート3が20/30、
パート4が8/12、パート6が12/12で、パート7が27/28。
レビューは上に記載した通りだが、韓国の大学で教材
採択率が高いとの帯に見られる表記を裏付ける内容を
実感することになる(よく見られる、東大生協第1位、
早稲田大学生協第1位の帯が可愛らしく見えるとの感想
を抱くことになると言ったら、総スカンをくらうで
あろうか?)。

 ともあれ明日もがんばろう。

 では。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.suzuki-labor.com/mt/mt-tb.cgi/3121

コメントする

My Photo
プロフィール!
2016・11・15 改訂
spacer01
rssspacer01foaf
spacer01
atom.xml
spacer01

この記事について

このページは、Suzuki TakashiがNovember 23, 2010 10:05 PMに書いた記事です。

ひとつ前の記事は「第158回TOEIC、経過報告。」です。

次の記事は「研究力と一括りにしては暴論になるが、考えていること、パート2。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

August 2023

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Recent Posts

月別 アーカイブ

Workbooks

  • Basic Word List
  • Basic Word List 3rd Edition
  • Samuel C. Brownstein (著), Mitchel Weiner (著), Sharon Weiner Green (著)
  • SAT、GRE用の語彙が2000語以上収録され、2009年4月に4th Editionが出版される。又、Synonym Testが750題、Comprehensive Testが75題付記されている。2005年8月に国内向けの訳本として『最強の英語ボキャブラリー1700語』が出版され、Synonym Testが500題、Comprehensive Testが50題付記されている。
  • 1100 Words You Need to Know
  • 1100 Words You Need to Know 4th Edition
  • Murray Bromberg (著), Melvin Gordon (著)
  • SAT用の語彙が920語、熟語が184語収録され、2008年6月に5th Editionが出版される。Review, 24題で1週分の知識の確認を、Analogy Review, 15~20題で10週分の確認を、Final Review Test, 150題で46週分の確認を行うことになる。1周しただけで定着する程簡単なものではなく、繰り返しが重要なことは他のボキャビル本と同様。音声教材として Wordplay: 550+ Words You Need to Know 2nd Edition が出されており、The Rambling Panthersから始まる7つのドラマに新出語句を散りばめている。
  • Kaplan Word Power
  • Kaplan Word Power 3rd Edition
  • Kaplan (著)
  • SAT、GRE用の語彙が750語収録され、Plug Inの10~15題で1課分の知識の確認を行うことになる。収録語彙の水準は類書よりやや高めで、Plug Inでの設問の尋ね方もやや高度なものになっている。具体的には Fill in the blanks. や Match the word closest to the word that means the opposite. といった形式に苦労した。又、音声教材として Kaplan Word Power (CD) があり、CD2枚の構成になっている。
  • Word Smart
  • Word Smart for the GRE, 2nd Edition
  • Princeton Review (著)
  • GRE用の語彙が678語収録され、Quick Quizは65課あり、6~15題で1課分の知識の確認を、Final Exam Drillの570題で57課分の確認を行うことになる。類書にSAT用のWord Smart、Word Smart Ⅱ等があり、それらを含めて繰り返し訓練するとなると、結構時間が掛かるのは当然だろう。又、音声教材としてSAT用だが The Princeton Review Word Smart CD があり、All or Nothingから始まる14のドラマに228語が散りばめられている。
spacer01

Banner


Bookmark

  • Valid XHTML 1.0 Transitionalspacer01
  • Valid CSS!spacer01
OpenID 対応しています OpenIDについて