TOEIC800〜860が示すことについて、一考察。

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 まだTOEICについて語るには早いのだが、現段階で
僕なりの考えを纏めておくことは後日見直したときに
有益となり得るかもしれないと考えることがあり一筆
する次第(たぶん異論続出なのだろうが..)。

 Can-Do Guideが示していることとは別に、TOEICに
対する日々のトレーニングのメニューの蓄積が何を
変えたのかについて振り返ってみたい。TOEICのスコア
とはTOEFL(PBT)に見られるように偏差値を連想させ
がちなのであまり一喜一憂したくないのだが、何が
できるかに絞って話をするならば然程問題視する必要
はないだろうと考えていることが背景にある。

 国内ではTOEICと英検を併用して外国語の勉強を進めて
いる人が多いと思われる中、800を超えた段階で何か英文
を書いてみようかなといった欲が出始めたことは事実で
あり、まだまだ批判に耐えうる水準に達していないのが
現状であるが、細かいニュアンスを伝えることができない
ものの、大筋について一通り外国語でドラフトを記述する
ことに対して億劫さを感じることが少なくなり始めるのが、
この時期だったかなと考えることがある。

 その意味では800も860も然程変わりないのだが、
何か文法書を一冊精読したか否かがR400と430〜の
違いかなと考える時があり(誤差の範疇であることは
重々承知しているが..)、又、新聞、雑誌を読み
込む際、構文を完全に把握できる様になることに
ついては800も860も変わりないのだが、何分スコア
がその回ごとに上下する試験であるため、当たり
外れがあることは否定できない。

 L400と450〜の違いは単純に聞いた量の違いだろう
と考えるときがあるが(これまた誤差の範疇であること
は否めないが..)、以前と発音が違うなと感じるのが
この時期だったのは、メニューに何を加えているかに
依存しているのかもしれない。

 外国語で書かれた新聞、雑誌を読んで、ニュースを
聞くといった生活には慣れているが、細部に亘る知識を
やや犠牲にしている面があり、それは量を確保する以上
仕方がないと割り切っているのが800台の特徴の一つ
かもしれない。またその点が900〜と異なるのだろうと
推測している。

 話すことについては、よく問題にされているようだが、
単に話さないだけで、追い込まれたら皆さんの周りによく
いるように間違った表現を多々使いながらも何とか用件を
こなすだけなので、これは場数を踏めば解消されていく
ものと考えている(はた迷惑な存在だと言われそうな気も
しているが..)。

 全体としてできないことが数多いが、それでも確実に
できることも幾つかあり、努力を続けるならその調子で
進めば良いといった結論を導くことはあながち間違って
いないかなと考えるときがある(これは決して現状に満足
していることを示している訳ではない..)。従って、
採用、昇進の基準に用いる例を耳にすることもあるが、
そういった性質のものではないとの理解を共有できれば
幸いである(つまり職場ではビジネス日本語の使用が
大きなウェイトを占めているだろうと考えているため)。

 TOEICで用いられる語彙は、時折難しい語句を目に
することがあっても基本的には簡単な語句が大部分で
あり、知的刺激を受けるかと言われれば、そういった
ものではないといった回答が妥当に思われるのが大半
ではないかと考えている、つまり800にせよ860にせよ、
基本的な語句の基本的な用法は確実に理解していると
言い切ると、基本の定義に異議を唱える方々と再度お話
をしなくてはならないのだが、そう神経質になる必要は
ないことだろうと考えたい。

 この続きはまた機会があったときにするとして、
ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
4/14。chicanery, ごまかし、coda, 終章、chary, wary,
用心深い、chauvinist, 排外主義者、chimera, 幻想、
coalesce, 合同する、convention, 協定、consequential,
もったいぶった、commensurate, 〜と等しい、confound,
〜と混同する、等で失点しており、周回が必要か。

 仏検対策は語彙とディクテ。のんびりとした雰囲気
で進めているが、勝負するためには覇気といったもの
も要求されるだろうが、今はじっくりと進めたい。

 明日もがんばろう。

 では。

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2016・11・15 改訂
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この記事について

このページは、Suzuki TakashiがDecember 12, 2010 9:00 PMに書いた記事です。

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  • SAT、GRE用の語彙が2000語以上収録され、2009年4月に4th Editionが出版される。又、Synonym Testが750題、Comprehensive Testが75題付記されている。2005年8月に国内向けの訳本として『最強の英語ボキャブラリー1700語』が出版され、Synonym Testが500題、Comprehensive Testが50題付記されている。
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