かなり小さな話題になるが大学に併設される附属校について考えていること。

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 年末年始に旧友と語り合う機会があったことについては
以前述べた通りだが、「そもそも早稲田ってのは厳しいと
評することが可能な(この表現に幾つかの問題が内包され
ていることは重々承知しているが..)一般入試の洗礼を
経るから世間的に話題になることがあるのであって、内部
の推薦を受けて上がってきたところでそれは違う話になる
でしょ」と話を振ったら、暗に不満を抱かせる様な印象を
与えた様子になり、冷静に考えてもどうでも良いことに思
われるのだが、ちょっとした紛糾の場に居合わせることに
なってしまったことは恐らく彼らなりの言い分があるから
なのだろう(それでもそんな小さな話をするのは止めよう
かといった流れになったことは妥当な経過に含まれるかも
しれないだろうが..)。

 過去を語ることの意義は切り口によるのだろうが、旧友
達と私との関係は共に3年間都内にある早稲田の付属校に
通っていた間柄になり、彼らはエスカレーターを利用して
大学に進学、他方私はエスカレーターを断って一般入試で
進学といった経緯になるが、彼らに言わせれば、エスカレ
ーターを使わないなら始めからそこを選ぶ必要はなかった
ということになるらしいのだが、人にはその門を選ぶ自由
といったものがあるだろうし、何でも滑り込めればそれで
問題が解決する訳ではなく、それが故に昔から推薦入学者
及びAO入学者の語学の運用力が基準に達していないことを
背景にした補習教育の存在を肯定する大学側の危機感であれ、
何であれ、問題は山積みであり、人参につられる姿勢は組織
に属する者としては価値観を共有するために必要かもしれない
が、それが全てであっては、束縛から解放された個としての
存立意義を失わせる方向に社会が向かうことになり、方向性
として妥当なものとは言い難いのではないかといったことを
申し添えた様に記憶している。

 私の認識の根底には学術機関としての大学の役割を評価
したいとの思いがあるが、新入生を集めることに労力を費や
している大学側の姿勢に対して本業を疎かにしていないだろ
うかといった見方に立つことがあり、それが故に多様な入試
形態を肯定している現状があるならば、あなたは誰ですかと
尋ねたくなる心境を抑えつつ、もう少し他にやることがある
だろうと言いたくなるのは世間一般の見方と然程変わりはな
いのではなかろうか。

 組織に属する人としての素養を養う機関として大学に併設
される各種学校の存立意義があるとするならば、自由に学問
に従事する姿勢とは程遠い現状を肯定することになり、現実
としてどこも結果が出ていないことを眺めれば(これを言う
と次から次へと例外を持ち出される方がいらっしゃるのだが、
教育機関としては失敗の部類に属するでしょうといった認識
が大勢であることに理解を示して戴きたい..)、大学側が
本質的なことを希求する姿勢を打ち出さないことには改善の
目処は立たない様に感じられることが時としてある(結果と
してどうなるかだが、卒業後しばらくして、卒業生が苦労し
ながら全てをやり直すといった現状が続いているのではない
かと考える時がある..それでもやり直すだけましと言える
環境はやはり相性もあるだろう..しかし大学院への推薦
制度及びその先まであることを考慮すると、相当の根深さを
感じる時がある..)。結論として推薦制度で推薦される者
の全体像を思い描くと、それは常識がこれまでに語る通りと
いったことになろうか、つまり私も若者に対して思うことは
(こういうと年寄り染みて聞こえるだろうことを重々認識し
ているが..)、大学入試の難関を突破してこないことには
何も始まらないといった立場になり(実際問題、難関と評さ
れる試験を突破すると、世間の風当たりが強くなり、それが
所謂「始まった」ということに繋がるのだろう..)、さら
に高見を志向することに繋がると言い切ると、そこに高低を
もたらす価値観は普遍的かといった問題が纏わることになる
のだが..(縛られることのない考える自由なるものがある
とすれば、まだまだこれからなのだが..)。

 ここからが今日の課題。

 英検対策は語彙とエッセイ。WSGREの正答率は、
0/14。久しぶりにやってしまった感が残るが、preen, 羽繕い
をする、prodigious, 巨大な、prevaricate, 言葉を濁す、
predilection, 特別の好み、prize, pry, こじあける、probity,
正直、presumptuous, 生意気な、prodigal, 放蕩する、
prolix, くどい、long-winded, 長たらしい、proscribe,
outlaw, 追放する、profligate, 乱費する、profuse, 豊富な、
propitious, 都合の良い、propitiate, 〜の怒りを静める、
等で失点しており、周回が必要か。

 独検対策は語彙と聞き取り。のんびり進めており、
いつも同じ事を言っている様だが、このペースに変更は
なく、精進あるのみだろう。

 明日もがんばろう。

 では。

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2016・11・15 改訂
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この記事について

このページは、Suzuki TakashiがJanuary 7, 2011 2:28 PMに書いた記事です。

ひとつ前の記事は「最近やや押しの強い投稿が続いたので、閑話休題、パート3。」です。

次の記事は「小さな話が続くが昨日の附属校に関する記事の何が問題か(教員側の視点でなく学生側の視点で記事を書いたつもりだが、それがさらなる問題に繋がるのだろうか..)。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

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  • SAT、GRE用の語彙が2000語以上収録され、2009年4月に4th Editionが出版される。又、Synonym Testが750題、Comprehensive Testが75題付記されている。2005年8月に国内向けの訳本として『最強の英語ボキャブラリー1700語』が出版され、Synonym Testが500題、Comprehensive Testが50題付記されている。
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