福島の原発について一考察

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 現状に対する理解を深めるため、サイエンス・メディア・
センターのウェブサイトを利用していた。URLは以下の通り。
http://smc-japan.sakura.ne.jp/

 また早野先生のtwitterのコメントを参考にして、現状を
把握し直すことが有益に感じられることがあった。URLは
以下の通り。
http://twitter.com/hayano

 IAEAの国際原子力事象評価尺度のレベル7に該当する
1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故とは異なり、
他方でレベル5に該当する1979年のスリーマイル島原子
力発電所事故とレベル4(現時点でレベル7)に該当する
今回の事故を比較する向きがあるが、崩壊熱を適切に減
少させることに関し、自然界には非定常な現象が数多い
ものの、適切に制御することが可能であるのかといった
ことを含め、現在多数問題を抱えているのであろうとい
ったことを考えることがあった(放射性物質がどの程度
外部流失したかが事故の深刻さを示す訳だが、問題は如
何にコントロールできるかにあると理解しているが..)。

 実際の所、10日間〜1ヶ月くらい様子を見る必要が
あると同時に適時対策を打ち続け、さらに健康への影
響が少ない程度といった意味で(長期的影響を考慮す
る時期ではない、つまり短期的影響を防ぐので精一杯
の時期だろうが..)、少量の拡散に慣れる必要があ
ると言うと不安に感じられるかもしれないが、福島は
もちろん仙台を含めて東北地方はそれどころではない
といった現状を考えると(関東もそうなのだが..)、
色々言わなければならないこと及びやらなければなら
ないことは数多いだろう。

 それでは。

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2016・11・15 改訂
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この記事について

このページは、Suzuki TakashiがMarch 15, 2011 1:33 PMに書いた記事です。

ひとつ前の記事は「Google Person Finder: 2011 日本地震に関して。」です。

次の記事は「福島の原発について一考察、現状認識と対応」です。

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  • SAT、GRE用の語彙が2000語以上収録され、2009年4月に4th Editionが出版される。又、Synonym Testが750題、Comprehensive Testが75題付記されている。2005年8月に国内向けの訳本として『最強の英語ボキャブラリー1700語』が出版され、Synonym Testが500題、Comprehensive Testが50題付記されている。
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